むすめ飯のお金日記

我が家の子育てや不妊治療、資産運用などの記録

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【中山寺】安産祈願体験記!料金や腹帯ジンクスもご紹介

こんにちは、むすめ飯です。

先日、お腹の赤ちゃんが無事に生まれることを願って兵庫県宝塚市にある中山寺へ安産祈願に行ってきました。

中山寺は、安産祈願で有名なお寺であり、聖徳太子が創建したお寺とされています。

本日は、そんな中山寺での安産祈願について、ご紹介したいと思います。

 

安産祈願について

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安産祈願とは、妊娠5ヵ月の戌の日にお腹の赤ちゃんが無事に生まれることを願って行われる儀式です。犬の出産はお産が軽く、一度にたくさんの子犬を生むことから、戌の日に安産を願うようになったと言われています。

つまり、神頼みということです。

 

中山寺について

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そして、関西で安産祈願のお寺として最も有名な一つが中山寺です。

聖徳太子によって創建されたお寺であり、源氏や豊臣家、徳川家とも縁の深いお寺です。なかなか子供が出来なかった豊臣秀吉が中山寺に祈願したことで、子供(秀頼)を授かったとも言われています。

安産祈願で有名とあって、全国から参拝者が集まっているとか。

また、妊婦さんにも優しく、急な階段の横にエスカレーターやエレベータも完備されているほどです。

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中山寺での安産祈願体験記

所在地

そんな中山寺の所在地は以下の通りです。

住所:〒665-8588 兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1

アクセス

中山寺へのアクセスは、大きくは電車と車の2通りです。

■電車の場合

阪急電鉄宝塚線 中山観音駅から北へ徒歩約1分

JR宝塚線 中山寺駅から北西へ徒歩約10分

■車の場合

お寺に駐車場はありませんが、周辺に有料の駐車場が数か所あります。

駐車場によって値段設定は異なりますが、駐車料金は概ね500円(駐車時間によって変更あり)もあれば十分足ります。

お寺に近い駐車場ほど、道が狭く運転が難しくなるため、運転に自信がない方はご注意ください。

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※中山寺HPより

受付時間

安産祈願の受付時間は以下の通りです。

受付時間:9時〜16時随時受付

予約は出来ませんので、ご注意ください。

料金

中山寺での安産祈願は2種類あり、料金はそれぞれ以下の通りです。

①安産祈祷:7,000円

②安産特別祈祷:20,000円

①安産祈願と②安産特別祈祷の違いは、直接ご祈祷してもらうことが出来るかどうかです。感覚的には、ほとんどの参拝者が①安産祈祷を選択しているように思います。

安産祈願の流れ

ここでは、私が体験した①安産祈祷について、その流れを説明します。

  1. 本堂で申込用紙を記入(申し込み用紙は、①安産祈祷と②安産特別祈祷の2種類あり)
  2. 記入した申込用紙とお金をもって、窓口で手続き
  3. 窓口で腹帯とお守りを貰う
  4. 後日、祈祷されたお札が送られてくる

中山寺での安産祈願の流れは、たったこれだけです!

1~3までに要した時間は、3分程度

少し物足りないという方は、2万円を支払って、直接祈祷してもらうことも出来ます。

また、本堂周辺では、ロウソクや線香も販売されていますので、そちらを購入して、さらに安産をお願いすることも出来ます。

特に、500円で購入出来るよだれかけ(絵馬のようなもの)での願掛けは、思い出にもなっておすすめです。妊婦さんのお腹や旦那さんの首に掛けて写真撮影している方も多くいます。

わたしの娘も、しっかりお願いしてくれました。

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腹帯で性別判定!?

中山寺の安産祈願で有名なジンクスに、腹帯に記載された性別と反対の赤ちゃんが生まれるというものがあります。娘(第一子)も安産祈願で中山寺に来ましたが、その時も当たりました!

そして、今回頂いた腹帯がこちら・・・

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ジンクス通り行けば、第二子は男の子というこです!!!

ちなみに、ここで記載されている「酉年女」というのは、安産だった酉年の女の子がお礼参りの際に納めたものという事です。

私の娘も酉年女であるため、ちょっとした親近感を沸いてしまいました。

 

おわりに

今回は、安産祈願で有名な中山寺について、ご紹介しました。

我が家では、ジンクス通り男の子が生まれるか、今から楽しみにしています。

とは言え、健康で元気いっぱいの赤ちゃんが生まれてくれれば、他に望むものはありません。

以上、中山寺での安産祈願に関するお参り体験記でした。