【SBI証券】iDeCoのプラン変更届が届いたのでご紹介!
こんにちは、むすめ飯です。
2018年11月からSBI証券のiDeCoは、以下の2プランから選択できるようになりました。
- オリジナルプラン(従来プラン)
- セレクトプラン(新プラン)
新たに設定されたセレクトプランでは、従来のプランより信託報酬の低い運用商品が豊富なため、従来からSBI証券のiDeCoに加入していた方の中には、新プランへの変更を検討している方も多いと思います。
ただ、これまで運用してきた年金資産の扱いや変更のタイミングなど、新プランへの変更に関して不明点も多くあるため、変更を躊躇している方もいらっしゃると思います。
そんな中、SBI証券から先日申し込んでいたプラン変更届が届きましたので、その内容を紹介したいと思います。
プラン変更を検討している方の参考になれば幸いです。
プラン変更届について
SBI証券から届いたプラン変更届は以下の通りです。
申請から5日程度で到着しました。
プランの変更については、以下の項目を記入して返送するだけです。
- 加入者ID
- 基礎年金番号
- 氏名、住所、生年月日、性別、連絡先
- 変更するプラン
手続きは非常に簡単、数分で完了です。
プラン変更届受領後の掛金について
手続きは簡単なプラン変更ですが、ここで注目したいのが以下の部分。
プラン変更届受領後の掛金について、記載されています。
要約すると以下の通り。
- プラン変更届が1日~5日までに届いた場合は、翌月26日引落分から新プランで運用(12/5までに申請すれば、最短で1/26引落分から新プランでの運用になります)
- これまで運用してきた年金資産は、SBI証券の任意のタイミングで現金化され、プラン変更届の締切日(毎月5日)から2~3ヵ月後に移管
- 拠出日の前日までに掛金の配分設定が必要
特に気になるのは、2つ目の現金化から移管までの現金拘束時の扱いですが、今回の内容では十分には分かりませんでした。
現金化してから移管までの間に投資信託の基準価格が値上がりしてしまうリスクがあるわけですから、これまで運用してきた方にとっては気になる所です(反対に基準価格が値下がりしてくれるということでもあると思いますが)。
私はすぐに申し込みします
そんなリスクのある新プランへの変更届ですが、私は躊躇なく変更する予定です。
理由は単純で、以下の通りです。
- これまで私がiDeCoで運用してきた金額は十数万円程度と少ないため
- 年齢的に60歳までは残り30年近くあるため
このため、移管時に基準価格が値上がりしたとしても、私の場合はそれほど大きなダメージはないと考えているためです。
これまでに多額の資産をiDeCoで運用している方にとっては、プラン変更のタイミングは気になることろですが、私のようなiDeCoを始めたばかりの方は、それほど神経質にならなくても良いように思います。
ただ、実際に検証しているわけではないので、プラン変更の際はご注意ください。
以上、【SBI証券】iDeCoのプラン変更届が届いたのでご紹介!でした。