【自動車税】自動車ユーザーは非自動車ユーザーの奴隷？

こんにちは、むすめ飯です。

今年もアイツがやってきました。

空気を読まないアイツが。

GWの楽しい雰囲気をぶち壊すアイツが。

そう、アイツです！

自動車税です！！！

皆さんの中には・・・

「自動車乗ってるんだから当然でしょ？」

「あんたらが使ってる道路のためなんだから仕方ないよね？」

みたいな誤った認識を持っている方もいるかもしれません。

ただ、現在の自動車税はあくまで普通税です（ここ重要！）。

つまり、自動車税の使い道は自由。

必ず道路の整備に使われているというわけではないんです。

医療、福祉、教育・・・何でもOKということ。

つまり、自動車ユーザーは非自動車ユーザーの医療費などを負担しているということ。

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もはや意味不明！

「自動車ユーザーは非自動車ユーザーの奴隷ですか？」

自動車ユーザーはもっと怒っても良いんじゃないかと思います。

まさに、取りやすいところから取っているという典型です。

でも・・・

「道路整備にも少なからず使われてるんでしょ？」

みたいな意見をぶつけてくる方もいるかもしれません。

そんな方には、「道路の恩恵を受けている人って自動車ユーザーだけじゃないでしょ」と言いたい。

普段あなたが食べている食材や着ている衣類など、あらゆる物は道路によって運ばれます。

道路が充実していれば物流コストも抑えられ、物を安く購入できるんです。

もちろん、あなたが住んでいる家を作るための材料も道路によって運ばれます。

水道・電気・ガスなどのインフラを整備するためにも道路は必要です。

いざという時に助けてくれる救急車や消防車も道路が無いと助けには来れません。

もはや、今の日本に道路の恩恵を受けずに生活している人なんて、ほぼ皆無と言っても差し支えないでしょう。

こんな話をしていると・・・

「そもそも日本の道路って十分整備されているんでしょ？」

と論点が変わってきそうな話をしてくる方もいるでしょう。

そんな方には、日本の道路がいかに貧弱であるかを事実に基づき回答したいと思います。

ただ、本当に論点が変わりそうなのでこの記事では割愛します。

あくまで、この記事で伝えたいことは、「みんなで使う税金はみんなで負担するのが当たり前でしょ」ということを言いたいだけですから。

そうかもしれないけど・・・

「なんだかんだ言って、払いたくないだけでしょ？」

と私の心を見透かしてくる方もいるでしょう。

そんな方には、「その通りです（非自動車ユーザーの奴隷にはなりたくないです！）」と素直に謝罪します。

だったら・・・

「最近はカーシェアもあるし、車を手放したら？」

と非自動車ユーザーからの甘い誘いがあるかもしれません。

実際、若者の車離れが叫ばれる時代。

カーシェアでもレンタカーでも何でもあります。

車に乗らなければ、事故のリスクも減らせます。

ただ、自動車関連の税収は日本の税収の1割もあると言われています。

自動車関連の税収が減れば、結局別のところから用意する必要があります。

だからこそ、「みんなで使う税金はみんなで負担するという当たり前の仕組み」になればと思うわけです。

以上、年に一回思い出す自動車税に対する不平不満でした。