働き方改革!社員旅行を廃止せよ
こんにちは、むすめ飯です。
皆さんの会社に社員旅行はありますか?
私の会社では、部署にもよりますが一応あります。
とは言え、会社の正式な行事という訳では無く、あくまで有志が勝手に行っているという体です(拒否権がどこまで通用するかは・・・)。
このため、旅費は全額自腹。
はっきり言って、行きたくありません。
金も時間も無駄。
そんなお金があれば家族と日帰り旅行にでも行った方が遥かに有益です。
そもそも、本当に社員旅行に行きたいと思ってる人がどれだけいるのかも甚だ疑問です。
一部の人間の行きたいという気持ちに、その他大勢が巻き込まれるという残念な行事。
特に、若手や中堅社員は行きたくもない社員旅行のために多くの価値を提供(無駄に)しなければなりません。
以下では、私が思う3つの無駄ポイントを紹介した上で、働き方改革への提言を行いたいと思います。
※偉そうな言い方ですが、結局はただの不満です。
お金が無駄
1点目の無駄ポイントは何と言っても「お金」です。
昨年の社員旅行では、1泊2日の温泉旅行に5万円近くのお金が消えて行きました。
しかも自宅から車で1時間程度の近場の温泉にです。
ここまで高くなった理由はいくつかありますが、一番の理由はコンパニオン代です。
一部のエロ親父がコンパニオンを呼びたいがために、その代金を全員で負担する。
しかも、宴会後の二次会(部屋飲み)にまで呼ぶもんだから、延長料金も発生。
そんなに、女の子とイチャイチャしたければ、勝手に夜の店にでも言ってくれという話です。
時間が無駄
2点目の無駄ポイントは「時間」です。
時は金なりという言葉かありますが、残業代の出ない社員旅行なんて、もはやタダ働きと変わりません。
まして、一日中娘と過ごせる貴重な週末を奪う社員旅行は、私にとって悪魔のような存在です。
普段はワークライフバランスだなんだと綺麗事を言っておきながら、現実は貴重な週末を奪っていく。
優しい顔して鬼畜な所業。
悪魔以外の何者でもありません。
気遣いが無駄
そして、3点目の無駄ポイントは「気遣い」です。
いくら行きたくないと言っても、行くとなれば楽しんでもらえるように働くのが若手の役目(と思われています)。
その結果、観光地のリサーチや宴会の段取りなど、予め入念な準備に励む必要があります。
そして、社員旅行当日には、ワガママなおじさん達の相手をしながら酒を注ぐ。
コンパニオンの動きが悪いとなれば、司令塔のように指揮をとる。
酒が無くなれば、近所のコンビニへ買い出し。
・・・以下略・・・
そして、社員旅行から帰宅して思うのです。
金と時間を無駄にした挙句、何故こんなにも気を使う必要があるのかと。
働き方改革への提言!
昨今話題に上る働き方改革。
政府のHPには、以下の文言が掲載されています。
働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。
この働き方改革ですが、その実現のためには、日本の企業文化や日本人の仕事に対する価値観を変える必要があることが指摘されています。
残業が正義、飲み会や社員旅行はコミュニケーションの活性化に重要だ。
そんなことを言ってるようでは、いつまで経っても改革なんて出来るとは思えません。
働く人の立場・視点で、是非とも無駄な社員旅行を無くす。
その内容を働き方改革法案に盛り込むことを期待しています。
おわりに
本日は、社員旅行に対する無駄ポイント、そして働き方改革への提言として、私の不満を記事にしてみました。
おふざけ的にまとめた箇所もありますが、要は社員旅行要らないというだけです(笑)
以上、働き方改革!社員旅行を廃止せよでした。