むすめ飯のお金日記

我が家の子育てや不妊治療、資産運用などの記録

スポンサーリンク

【格安/節約】東京→大阪を夜行バスで移動してみた(VIPライナー・VIPラウンジ)

f:id:musumemeshi:20180607214704j:plain

こんにちは、むすめ飯です。

先日、東京へ行く機会がありました。

ただ、金欠気味だった私は夜行バスを利用し、交通費を抑えることにしました。

その際の内容(大阪→東京まで)を整理したのが、以下の記事です。

【節約】大阪→東京を夜行バスで移動してみた(JAMJAMライナー) - むすめ飯のお金日記

そして、今回は・・・

その反対!大阪から東京へ夜行バスを利用して帰ってきた話です!!!

はっきり言って、30代のおじさんが2日連続で夜行バスを利用するなんて・・・

ただのバカです!!!

私も東京での予定が終わった後は、直ぐに新幹線で帰りたいというのが本音でした。ただ、どうしても断れない飲み会がセットされていたため、どれだけ早く飲み会を切り上げたとしても、新幹線に乗る頃には20時過ぎです。自宅に着いた頃には日付が回ってしまいます。十分に睡眠を取ることもできないまま、翌日の仕事に行くことは目に見えていました。

それなら、夜行バスで帰ってきても同じでしょうと帰りも夜行バスを利用することにしました。

今回は、30代のおじさんが2日連続で利用した夜行バスでの移動について、ご紹介したいと思います。また、今回利用したバス会社特有のサービスでもあるVIPラウンジについても、あわせてご紹介します。

金欠気味の方や出張費を節約したいサラリーマン、就職活動に取り組む方などの参考になれば幸いです。

 

夜行バスの旅(東京→大阪)

VIPライナー6便

今回利用した夜行バスは、VIPライナー6便

この夜行バスを選んだ理由をまとめると以下の通りです。

  • 周囲からのストレスを感じない3列独立シート
  • 東京21:30発のため、2時間ほどは飲み会に参加できる
  • 大阪6:50着のため、シャワーを浴びてから仕事に行く余裕がある
  • 座席の空き状況によっては、4,000円程度で乗れる
  • 時間調整等に活用できるVIPラウンジが使える

それぞれの内容について、順次詳しく説明していきたいと思います。

座席と社内設備

今回利用したVIPライナー6便の座席と社内設備は以下の通りです。

  • 3列独立シート
  • トイレ付
  • ブラケット、枕あり
  • 腰ピローあり
  • スリッパあり

東京へ行く際も3列独立シートの夜行バスを利用しましたが、4列シートに比べて周囲の方からのストレスを気にする必要がありません。

さすがに2日連続で夜行バスを利用したため、大阪に着いた頃には私のお尻は腫れ上がっていましたが・・・

それでも4列シートに比べれば、遥かに快適です。

特に、座席を倒した時に出来る腰と背もたれの隙間を埋める腰ピローが大活躍でした。

そんな社内の様子がこちらです。

f:id:musumemeshi:20180607215356j:plain

カーテンを閉めることで、個室気分を味わえます。

周囲からのストレスを感じない3列独立シート・・・

最高です!!!

ただ、今回利用した便ではコンセントがありません

事前にスマホや携帯電話の充電を済ませておくことをおすすめします。

工程

次に工程ですが、以下の通りです。

  • 東京(21:30発)⇒川崎(22:30発)⇒横浜(23:10発)
  • 京都(5:55着)⇒大阪(6:50着)⇒岸和田(7:50着)

東京発の場合、出発時間は21:30です。

開始時間にもよりますが、1時間〜2時間程度であれば、十分に飲み会も楽しめます。

しっかりと飲み会を満喫してから帰れる時間設定・・・

最高です!!!

また、大阪の到着時間が6:50と設定されており、出社時間までに余裕があります。

シャワーや朝食を済ませてから仕事に行きたいという方にとっては、まさに丁度良い時間ではないでしょうか。

私も大阪に到着後、後ほど紹介する大阪VIPラウンジでシャワーを浴び、会社近くのカフェで朝食を済ませてから出社しました。

出社前にゆとりを与えてくれる時間設定・・・

最高です!!!

ちなみに、SA・PAでの休憩は3回ほどありました。

費用

そして、今回の夜行バスですが、運が良ければ格安で乗ることが出来ます。

今回の場合、費用は以下の通りでした。

費用:4,100円

搭乗日の2日前に予約したため、格安で購入できたのかもしれません。ちなみに、現時点で価格を確認すると4円代から9千円代で販売されています(日によって変わります)。

4,000円程度で購入できた私は幸運だったのかもしれません。

新幹線の費用が東京から大阪まで約1,4000円ですので、10,000円ほど節約できました。

つまり、往復で20,000円も浮きます。

懐事情を察してくれる価格設定・・・

最高です!!!

 

VIPラウンジが優秀

VIPラウンジについて

そして、今回私が利用したバス会社(VIPライナー)の最大の特徴がVIPラウンジの存在です。

VIPラウンジは、VIPライナーが運営するバスの待合室で、全国に6箇所存在します(2018年6月8日現在)。

バスの利用者であれば、基本的に無料で使えます(一部のサービスは有料)。

今回は、私が利用した東京VIPラウンジと大阪VIPラウンジについて、ご紹介します。

東京VIPラウンジ

今回の旅の集合場所でもある東京VIPラウンジ。

ラウンジ内には、着替えスペースやシャワールームもあります。

f:id:musumemeshi:20180607222852j:plain

また、無料で読める漫画やドリンクサービスもあります。

有料で畳のベットもありますが、私が利用した際は一部のベットが無料解放されていたため、私も使わせていただきました。

f:id:musumemeshi:20180607222619j:plain

他にも有料で利用できる個室やマッサージチェアなどもあります。

ちょっとした漫画喫茶感覚で時間調整できるため、退屈することなくバスの出発時間まで待つことができます。

大阪VIPラウンジ

次に、バスの到着地付近にある大阪VIPラウンジ。

正直言って、東京VIPラウンジと比べるとスペースも狭く、設備も物足りないという印象です。ただ、無料で飲めるドリンクサービスや着替えスペースはあるため、時間調整には十分使えます。

私の場合は、別途料金(500円/25分)を支払うことでシャワールームを借りました。

そんなシャワールームはこちら。

f:id:musumemeshi:20180607222724j:plain

ドライヤーもあるため、安心して身支度を整えられます。

f:id:musumemeshi:20180607222656j:plain

簡単にシャワーを浴びたい方にとってはおすすめです。

ただ、以下のような方にはおすすめしません。

  • ゆっくりお風呂に入りたい方
  • 体の疲れを癒したい方

シャワールームは時間制で、湯船もありません。

時間に余裕がある方は、サウナや銭湯に行くことをおすすめします。

また、シャワールームは一箇所だけです。

25分/人とすると、先約が2人いるだけで、シャワーを浴びるために1時間近く待つ必要があります。

どうしてもシャワールームを使いたいという方は、バス到着後、他の乗客よりも早くVIPラウンジへ行き、シャワールームを予約することをおすすめします。

 

おわりに

今回は東京から大阪への移動に利用したVIPライナー6便VIPラウンジについて、ご紹介しました。

交通費を節約したいと考える方は、一度ご検討ください。

ただし、たとえ3列独立シートとはいえ、私のように2日連続で夜行バスを利用すると体はボロボロになる可能性が高いです。

体力に自信の無いおじさんは、ご注意下さい。

以上、東京→大阪を夜行バスで移動してみたでした。

※大阪→東京を夜行バスで移動した記事はこちら

www.musumemeshi.com

※今回利用した夜行バスとVIPラウンジの詳しい情報は以下のHPをご覧ください。

岸和田⇔東京・川崎 | VIPライナー6便|高速バス・夜行バス・深夜バスの予約はVIPライナー

パウダールーム完備の新しいバスの待合室 VIPラウンジ|高速バス・夜行バス・深夜バスの予約はVIPライナー