つみたてNISAとiDeCoの運用状況(2018年12月)
こんにちは、むすめ飯です。
つみたてNISAを始めて12ヶ月、iDeCoを始めて13ヶ月となりました。
2018年は株価の変動が激しく、多くの個人投資家にとって厳しい1年だったように思います。
ただ、そんな中でも黙々と続けられる積立投資は、個人投資家にとって有効な投資手法だと実感した年でもありました。
本日は2018年12月の積立投資(つみたてNISAとiDeCo)の運用状況をご紹介したいと思います。
積立投資に興味を持っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
運用状況
積立内容
現在の夫婦あわせた基本的な積立内容は以下の通りです。
基本的には以下の比率となるように投資しています。
国内株式:先進国株式:新興国株式=15%:70%:15%
iDeCoでは、昨年までDCニッセイ外国株式インデックスファンドを積み立てていましたが、今年からはeMAXIS Slim 先進国株式インデックスに変更する予定です。
運用状況(2018年12月)
そんな積立内容に対する運用状況は以下の通りです。
2018年12月末時点での運用状況
投資額:956,000円
評価額:854,782円
損益額:-101,218円(-10.6%)
先月は大きく株式市場が下落したこともあり、損益額が−10万円、損益率が-10%を超えました。ただ、思いのほか冷静に下落を受け止められています。
というより・・・
むしろ安く買える!
という嬉しさが、含み損の拡大より勝っているのかもしれません。
投資額が100万円程度しかないことも、冷静にいられる理由だとは思いますが、将来的に大きく含み益を膨らませるためにも、早いうちに株価が下落する必要があると考えていましたので、「その時が来てくれるのでは?」との期待感もあります。
いずれにせよ、売却時期は20年以上先になると思いますので、将来の収穫に向け、今は黙々と種まきに専念したいと思います。
運用状況の推移
これまでの運用状況の推移は以下の通りです。
2018年は10月以降に評価額が大きく低下し始めていることが分かります。
2019年がどうなるか気になるところですが、このまま低下していくことになれば、昨年からつみたてNISAを始めた者としては、これ以上ないタイミングで始められたようにも思います(安く買える!)。
アセットアロケーション
現在のアセットアロケーションは以下の通りです。
1年間続けてきましたが、目標の割合との乖離は1%もありませんでした。
1年に1回はリバランスを行おうと考えていましたが、今回はその必要がなさそうです。
今後もアセットアロケーションには注視し、大きく変動するようであればリバランスを実行したいと思います。
おわりに
本日は2018年12月の積立投資(つみたてNISA、iDeCo)の運用状況について、ご紹介しました。
2018年からスタートしたつみたてNISAも1年が経過しましたが、2019年以降も黙々と積立投資を継続していきたいと思います。
以上、つみたてNISAとiDeCoの運用状況(2018年12月)でした。
※つみたてNISAに関する記事はこちら