2019年の投資計画を考えてみました!(iDeCo・つみたてNISA・個別株)
こんにちは、むすめ飯です。
私の投資手法は積立投資(iDeCo・つみたてNISA)と個別株での運用です。
投資経験はまだまだ浅いため、大きく株価が下落するようなことがあれば、平常心を保てない可能性も十分にあります。
だからこそ、事前にしっかりとした投資計画を立て、いつ起こるか分からない株価暴落に備えておきたいと考えています。
そこで、今回は2019年の投資計画を整理しましたので、ご紹介したいと思います。基本的に昨年と大きな変更はありませんが、頭の整理もかねて記事にしています。
投資計画(2019年版)
投資の柱は積立投資(iDeCo・つみたてNISA)です。積立投資では、基本的に老後の資金と子供の教育費用を蓄えることを目的に運用しています。このため、現在は種まき期間として、将来の収穫時期までは黙々と積み立てていく予定です。
一方で、個別株は精神的な負担も大きいため、今後も続けていくかは要検討です。個別株で資産を増やし、その資金を積立投資で運用するようなことを考えていた時期もありましたが、現実は難しいなという印象もあります。
もうしばらくは、自分に合った資産運用の方法を模索していきたいと思います。
以下では、積立投資と個別株の投資計画について、順番に見ていきたいと思います。
積立投資(iDeCo・つみたてNISA)
積立投資については、非課税枠を有効に活用するため、iDeCoとつみたてNISAを活用することとしています。
以下では、①投資金額、②アセットアロケーション、③投資商品について説明します。
投資金額
毎月の投資金額は以下の通りです。
iDeCo:12,000円/月
つみたてNISA(夫婦合算):66,666円/月
合計:78,666円/月
※年間で約94.4万円になります。
基本的には、我が家のiDeCoとつみたてNISAの非課税枠上限一杯まで投資する計画としています。ただ、最近はマイホーム購入に向けて不動産会社や工務店巡りをしているため、家を購入することになった場合は、投資金額を減額する可能性もあります。万が一、家を購入し住宅ローンを結ぶことになった場合は、「投資金額を減額する必要があるのか?」、「減額する場合、iDeCoとつみたてNISAのどちらを減額する方がよいのか?」といった点も、しっかりと考えておきたいと思います。
アセットアロケーション
次に、アセットアロケーションです。
国内株式:先進国株式:新興国株式=15%:70%:15%
私の場合、資産に占める無リスク資産の割合が8割以上を占めています。このため、積立投資では全て株式に投資する計画としています。将来的にリスク資産の割合が高まった場合は見直す可能性はあります。なお、各アセットへの配分は世界の株式市場の時価総額比率を参考にしています。
投資商品
最後に、投資商品です。
国内株式:〈購入・換金手数料なし〉ニッセイTOPIXインデックスファンド(つみたてNISA)
先進国株式:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo、つみたてNISA)
新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(つみたてNISA)
各アセットにおいて、信託報酬が最安値である商品を選定しました。
昨年からの変更点は、iDeCoでの投資商品をeMAXIS Slim 先進国株式インデックスにする点です。
昨年は信託報酬の値下げ合戦が起こりましたが、今後は大幅な値下げは期待できないと思いますので、当面は商品を変更する予定はありません。
まとめ
①投資金額、②アセットアロケーション、③投資商品を整理すると以下の通りです。
積立投資については、相場の変動に惑わされることなく、上記の計画に基づき黙々と積み立てていく予定です。
個別株(国内株式)
昨年に引き続き、個別株は余力の範囲内で楽しみつつ取り組む予定です。
ただ、昨年は収支をしっかりと記録していなかったため、今年は個別株の取引についても定期的に記録し、ブログの中でも公表していこうと考えています。
正直言って、個別株の取引はめちゃくちゃ下手くそです!
このため、少しでもバカみたいな取引を減らしていこうという趣旨で、ブログでも公表することにしました。
おわりに
今回は、2019年の投資計画について整理しました。
今年は、昨年に引き続き相場が荒れそうな気がしますが、今回考えた投資計画に基づき資産運用に取り組んでいきたいと思います。
これから投資による資産運用を始めようとしている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
以上、2019年の投資計画を考えてみましたでした。
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