むすめ飯のお金日記

我が家の子育てや不妊治療、資産運用などの記録

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【自動車保険】車両保険を見直して保険料を節約!(ソニー損保)

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こんにちは、むすめ飯です。

クルマを所有している人にとって、維持費は頭の痛い悩みです。

電車やバスが充実しているエリアなどに居住していれば、「手放してしまう」という選択肢もありますが、必ずしも手放せる人ばかりではありません。

特に、クルマの便利さを知ってしまった人にとって、手放すという選択は簡単ではないでしょう。

私自身・・・

  • 幼い二人の子供がいる(0歳児と1歳児)
  • 坂のきついエリアに居住
  • 妻の行動範囲を考えると鉄道・バスでの移動は困難

といった理由で手放すことはできそうにありません。

だからこそ、クルマの維持費は少しでも抑えたい!

そこで、現在契約している自動車保険が満期を迎えるタイミングを見計らって、新たに保障内容を見直してみました。

特に、今回は保険料と密接に関係がある車両保険について検討してみました。

本日は、車両保険を見直して保険料を節約した話について、ご紹介したいと思います。

自動車保険を検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

これまでに契約してきた保険会社

私がこれまでに契約してきた保険会社は以下の通りです。

《2016年以前:代理店型の自動車保険》

会社の付き合いで契約した代理店型自動車保険。

「会社の割引も効くみたいだし、お得そう」と深く考えずに数年間契約していました。

今考えると、無駄にお金を捨てていたと本当に反省しています・・・。

《2017年:ソニー損保》

初めてのダイレクト型自動車保険。

「安さは重要だけど、いざという時に使えなければ意味がない」と考え、安さと事故対応力のバランスが一番よさそうだったソニー損保と契約しました。

ソニー損保より安い保険会社もありましたが、それでも従来の保険料に比べれば圧倒的に安く、満足のいく契約でした。

《2018年:チューリッヒ》

現在契約中のダイレクト型自動車保険。

ソニー損保のまま継続しようと考えていましたが、2年目以降はネット割引の減少などで保険料が思いのほか増加してしまったため、チューリッヒへ乗り換えました。

そして、保険料もさらに安くなり、個人的にはかなり満足のいく契約でした。

※このあたりの内容は以下の記事でまとめています。

 

今回はソニー損保と契約

個人的には保険料が安かったため、今年もチューリッヒで良いかなと考えていました。ただ、(心配性な)妻からの強い要望もあり、比較的事故対応力もありそうなソニー損保と2年ぶりに契約することとしました。

もちろん、私自身が実際に事故にあったわけでもないため、本当にチューリッヒの事故対応が悪いかは分かりません。対応者のアタリ・ハズレもあると思います。

ただ、少しでも事故時のリスクを減らしたいという思いから、今回はソニー損保と契約することとしました。

 

車両保険の有無による保険料の違い

保険料算定の条件

ソニー損保と自動車保険を契約することを前提に、以下の契約・保障内容をベースに車両保険の有無による保険料の違いを比較してみました。

ソニー損保との契約内容
車名 プレマシ-
型式 CWFFW
初度登録年月 H26.3
契約距離区分 5,000km以下
ノンフリート等級 20等級
事故あり係数適用期間 0年
運転者限定 本人・配偶者に限定
運転免許証の色 ゴールド
年齢条件 30歳以上補償
対人賠償保険 無制限
対物賠償保険 無制限
人身傷害保険 5,000万円/1名(車内のみ)
車両保険(保険金額) 140万円
車両保険(免責金額) 1回目:10万円、2回目:10万円
特約
弁護士費用特約
ロードサービス費用特約

具体的には、以下の3パターンで保険料を比較してみました。

①車両保険あり(一般型)

②車両保険あり(エコノミー型)

③車両保険なし

ソニー損保の車両保険には、補償範囲が広い「一般型」と限定された「エコノミー型」の2種類があります。当然、エコノミー型の方が保険料は安くなりますが、当て逃げされた場合や単独事故では保障されません。

車両保険の有無による保険料の違い

実際に算定した車両保険の有無別の保険料は以下の通りです。

①車両保険あり(一般型) ➡ 30,290円

②車両保険あり(エコノミー型) ➡ 22,600円

③車両保険なし ➡ 16,230円

今回の条件で比較した場合、これまで契約していた「①車両保険(一般型)」を外すことで、保険料が半分ほどになることが分かりました。

ただ、今年は大きな出費もありそうなため、「万が一の時に新しく車を買える余裕があるか?」という観点で妻と相談し、補償範囲を限定する形で「②車両保険あり(エコノミー型)」としました。もう少し経済的に余裕があれば、迷わず「③車両保険なし」にしたんですけどね。

それでも、1万円近くの保険料を抑えられたので、家計的には大助かりです!

 

保険料の推移

参考に2017年以降の保険料の推移を示します。

2017年:32,910円

2018年:26,340円

2019年:22,600円(今回)

 

おわりに

今回は、車両保険を見直して保険料を節約した話について紹介しました。

そもそも、車両保険が必要かどうかは、個々家庭の事情によって異なるかと思いますが、「事故を起こさない!」ということが何よりも重要だと思います。

保険がただのお守りになるよう、日ごろから安全運転を心がけていきたいと思います。

以上、【自動車保険】車両保険を見直して保険料を節約!(ソニー損保)でした。