将来の夢!娘のなりたい職業ランキングを勝手に考えてみた
ニュースなどで時折みかける「大人になったらなりたい職業ランキング」。
先日発表された第一生命の調査では、男の子の1位は「学者・博士」、女の子の1位は「食べ物屋さん」だったそうです。
こういった調査は他にもあり、中にはユーチューバーがランクインしたという結果もあります。
親として、子どもの将来の夢に注文をつけるつもりはありませんが…
出来ればこんな職業に就いてくれたらなと心の中では思っていたりもするのではないでしょうか。
そこで、今回は娘のなりたい職業ランキングを勝手に考えてみました(笑)
ちなみに、娘はまだ1歳。
当然、彼女に夢なんてまだありません。
※この記事の大部分はフィクションで構成された親の自己満記録です…
第4位:AIエンジニア
最近話題のAI(人工知能)。
AI技術の進歩によって、今まで出来なかった事が出来るようになる一方、単純な業務はAIに取って代わられると言われています。
将来就職したのに、AIによって職を追いやられるなんて事になれば、パパは心配で食も喉を通りません。
そんな将来のパパの姿を案じてか、一層の事、AIを扱う側になれば良いんじゃないかと娘は考えているようです。
既にGoogleやAmazonなど、世界の一流IT企業をリストアップし、AIエンジニアとして活躍するフィールドを模索しています。
「AIの力で世界を変える!藤井六段にも勝てる将棋ロボットだって開発しちゃうんだから」
天才肌の娘の将来の夢、第4位はAIエンジニアです。
第3位:オリンピック選手
現在、平昌オリンピックの真っ只中。
仕事が終わり、帰宅後にはテレビに釘付けになっているパパの姿を見て、娘の中でオリンピックに対する情熱がふつふつと湧き上がっている頃でしょう。
小平選手のようなスケーターも良いし、沙羅ちゃんみたいなスキージャンパーにもなりたい!
そんな事を考えながら、20年後のオリンピックに向けて、どの競技に進むかを考えているはずです。
運動神経抜群の妻のDNAを引き継いでいれば、意外とイケるんじゃないかと、パパも密かに期待しています。
「そだねー、将来パパの首に金メダルを掛けてあげるね」
日の丸を背負い世界と戦う娘の将来の夢、第3位はオリンピック選手です。
第2位:医者
パパとママの愛読書である「宇宙兄弟」。
その中の登場人物に伊東せりかさんという宇宙飛行士がいます。
彼女は元医師でもあり、父親を苦しめたALSという病をこの世から無くしたいとの思いから、宇宙でALSの薬の研究もしています。
娘を持つ親として、彼女の姿は号泣ものです。
さて、そんな彼女の姿に共感しているのが我が娘。
パパが大好きな娘は、将来病でパパが死ぬ事を既に怯えているようです。
「将来パパが病気になっても、私が治してあげるね!私失敗しないので」
心優しい娘の将来の夢、第2位は医者です。
第1位:建築家
3〜4歳の頃から母と見ていた「渡辺篤史の建もの探訪」。
この番組を見ていたことがきっかけで、物心ついた頃から建築家になることがパパの夢でした。
学校の図書室でそれっぽい本や建築家になるためにはという主旨の本を借りたりと、将来は建築家になるとばかり思っていました。
色々あり、結局建築家の道には進みませんでしたが…
そんなパパの夢を叶えるため、既に娘は建築の勉強を始めています。
最近積み木やブロックで遊ぶことが多い娘ですが、実は建築家になるために必要なデザイン力や想像力、構造力学の知識を学んでいるのです。
きっと将来は建築界の巨匠として、オリンピックスタジアムを設計し、選手としても金メダルを獲得する、そんなシンデレラストーリーを描いているはずです。
「コルビュジェや安藤忠雄にだって負けない建築家になるよ」
パパが大好きな娘の将来の夢、第1位はパパが叶えれなかった夢です。
おわりに
今回は娘の将来の夢を勝手に考えてみました。
ただ、決して娘に押し付けるような事はしません。
親は未来ある娘の将来を妄想するだけで、十分楽しいんですから。
ちなみに、これまでの娘の人生は以下の記事で娘年表として整理しています。
この娘年表に、将来の職業が刻まれるまで、パパは仕事を頑張ります。